Push positionでカニュレーションしてストレッチ

ERCP

 ストレッチ困難例の場合はpush positionでカニュレーションしないといけません.ファイバーを押さえた状態でのカニュレーションになり自由度が低下します.カニュレーションに成功してもその後の処置がやりづらいことが多いのでカニュレーションに成功したら一度,ストレッチをトライしましょう,

まず,カテーテルを奥まで入れて胆管をフックします.

 あとはいつもと同じようにゆっくりと右トルクで引き抜いていきます.抜けそうになるのであれば無理はやめましょう.せっかくカニュレーションに成功したのにやり直しになります.上級医に代わるか,ESTやEPLBDのような乳頭処置を終わらせてから再トライするほうがいいでしょう(やりにくいですが,ストレッチ時にカテーテルが抜けても,再挿管が容易になります).

 ファイバーが安定せず,乳頭も直視しづらいポジション

 Pushでカニュレーションし,カテーテルを深部へ挿入し胆管をフックする

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