「袖の下」をもってこられたら

内視鏡

 最近は減りましたが,内視鏡治療も手術のひとつなのでいわゆる「袖の下」,お金や商品券を持ってこられる患者さんがおられます.

 べつに大した意図はないのでしょうが,ちょっとでもよくしてもらいたい(術前),感謝の気持ち(術後)などの表れと理解しています.

 受け取らないと,ベッドサイドへ行くたびに押し付け合いをしなくてはならない患者さんもでてきます.外来でも机に差し出す人もいて,周りの目もあり気まずいです(貰ってないのに,この人そんなことしてるのかなと思われたりします).

非常にめんどくさいです.

 もらってもまず何も起きないのですが,誰かが○○先生に渡したとどこかで言って,Twitterにでもつぶやかれた日には,チュートリアルの徳井さんのように脱税でやられるでしょう.税務署が来なくても,一般病院なら収賄で懲戒免職もあります.

非常に ハイリスクです ので断りましょう

 

 一番怖いのが,患者自身がよそで「渡した」と吹聴することです.なぜか?自慢げによそでいったり,ほかの人に勧めたりしたらもう最悪です.

 そのため,わたしは絶対にもらわないようにしています.手紙とかいってくる方もおられますが,手紙もいりません・・・

袖の下を持って行ってこようとしたら

それよりも

「当病院の評判をあげるような口コミをお願いします」

と答えるようにしています.「あの病院よかったよ」とか,「あの先生よかったよ」とかでいいです

 そういうと,なぜか患者さんは納得して引き下がってくれます

 しかし,それらの口コミが行われているか,集客に役に立っているかは不明です.

患者の「袖の下」は全力で拒否すべし!

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