「胃と腸」を読まずに済ますのか?

どっかの講演会で「若手に”胃と腸” を読めというのはもうナンセンス,もっと優しく接しよう」という風な講演を聞きました.

時代はそうなのか,自分が間違っているのかと思ったのですが

やはり「胃と腸」 は読め!

内視鏡するなら,消化器内科医なら読め.

「胃と腸」だけではない,その辺にある内視鏡の本・雑誌は全部読んでくだいさい.

いい悪い,合う合わないはあろうかと思います.

内視鏡の本は,ほとんどが画像中心のパラパラ漫画 である.

とりあえず 手当たり次第読んでください.別に買う必要ないです(執筆者の先生方すみません・・・)先輩・同期・後輩なんでもいいです,みんなの本を借りて読んでください.

もちろん買ってもいいです(当たり前!)

ゆっくり読むような習慣をつけないでください.

速読です!

最初はしんどくても徐々にできるようになります.

「胃と腸」は書いてある内容が高度で,字も小さく非常にしんどいです.

いきなりフルマラソン走るのは無理かもしれませんが徐々にトレーニングを積めば走れるようになるんです.

内視鏡の本を一冊一ヶ月かけてどうするんですか!

一日一冊でも遅いぐらいです(もっと時間がかかる本があります).

もちろん画像の成り立ち,病気の成り立ちから理論立てて学習すればそれほどたくさん読まなくてもいいのかもしれません.確かに理論・理屈はありますけれどもまずは「数」です.

たくさんの典型例を頭に叩き込む必要があります.

本を読むとだいたい食道の病変から書いてありますが,いきなり十二指腸の病気に遭遇するかもしれません.

順番にゆっくり読んでる暇はありません

最近,学会誌がオンライン化(デジタル化)して皆さん読まなくなりましたよね?

「読め」,「読め」言っている私もそうです.

なかなかパソコンで読むのは難しいのでiPadのようなタブレットへダウンロードして通勤や待ち時間のような空いた時間に読むように心がけていきましょう.

できないのは若干仕方がないけれど,知らないのは恥と思ってください

迷惑を被るのは患者なのです

通勤中のPodcastについてはまた別の機会に!

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